コイズミの電動大根おろし器(KDO-1010/C)は、大根おろし作成の効率化を目指した家庭用電動器具です。
この記事では、KDO-1010/Cの以下の点について知りたい方の役に立つ情報を提供しています。
・おろし金の目の大きさ
・使い勝手
・実際に大根をおろしてみた体験
造上の問題により完全にはおろせない大根の残り具合についても触れているので、その点を踏まえ、電動大根おろし器がどのような方に適しているかもお伝えいたします。
コイズミの電動大根おろし器(KDO-1010/C)の購入をお考えの方の参考になれば幸いです。
目次
コイズミの電動大根おろし器(KDO-1010/C)の基本情報
- 梱包時の付属品
- おろし器を全分解
- おろし金の目の大きさ
梱包時の付属品
説明書、本体、カバー&押し棒となります。
おろし器を全分解
全ての部品を分解してみました。
おろし金の目の大きさ
結構、荒いです。細かくは無いですね。
生口コミ!失敗しながら大根おろしを作った手順を公開
- お皿セットでもたついた
- 用意した大根は3回ですり終える
- おろし切れなかった大根が残る
- 構造上の問題で大根が取り切れない
- 完成した大根おろしは少しだけ
お皿セットでもたついた
入らへんやん
高さ重要。
分かりますか?すりおろしたダイコンが出てくる箇所が、カバーの高さより低くないと皿が入りません。
沢山するダイコンおろしを場合は、大きい皿が必要ですが、皿の高さに気を付けましょう。
用意した大根は3回ですり終える
今回用意した大根がこちら。
1回目の大根を、機器にセットした絵がこちら。
1回目の大根をがすり終わって、2回目の大根をセットした絵がこちら。
2回目の大根をがすり終わって、3回目の大根をセットした絵がこちら。
おろし切れなかった大根が残る
3回目の大根をすり終わった絵がこちら。
すり下ろしたダイコンよりも、すれなかった大根が多いです。
構造上の問題で大根が取り切れない
先ほどの状態から、擦れた大根を皿に移しました。
機器に残っているダイコンを綺麗にした後ですが、取り切れないダイコンがあります。
完成した大根おろしは少しだけ
完成品がこれ。
上にあるのが、大根おろし。左がおろしきれなかった大根。右が、奇跡か??微妙におろせて、シャキシャキ感がある大根おろし。
完全に下ろせたダイコンおろしでも、シャキシャキ感は少しあります。おろし機の目の粗さの問題でしょう。
大根おろしというよりも、みじん切りに近いです。
おろしきれなかった大根。
これだけダイコンが残りました。
出来上がった大根おろしの食感は?
- シャキシャキ感あり
- みじん切りに近い
シャキシャキ感あり
完全にすりおろされた大根おろしですが、目は粗いです。
みじん切りに近い
奇跡的に出来た、大根おろしは、みじん切りに近いです。
まとめ
機器の項構造上、目が粗い大根おろしが出来ます。